来年の受験を制すために
- 2023年01月27日
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こんにちは。
大塚ゼミナールです。
今年度の受験も共通テスト・都立高校推薦入試・私立高校入試とはじまりました。受験生の皆さんは緊張&焦りなどの感情でぎりぎりのところで頑張っていることと思いますが、もう少しでトンネルの出口です。そこには、桜舞う楽しい未来が待っているはずです。頑張りぬきましょう。
さて、表題の通りで来期の受験生に向けたお話しを。
来年の受験を制すために、とタイトルには表記しましたが、その上で一番大事なこと。それは、受験生全体の母集団と『どのようにして差別化を図り、先頭集団へと出るか。』ということです。そうでなければ、模擬試験の判定も上がらないですし合格もなかなか見えてこないといえます。
そのためには、加速型をするべく教科としっかり練り込む教科を分けて、他の受験生より優位性を作ることが大事です。
大学受験生であれば7月、高校受験生であれば8月(7月が望ましいのですが。)までに基礎学習(狙う大学や高校に必要な要素を一巡する学習)を終えたいところです。
そうすれば、受験の天王山と言われる夏休みをもっとも効果的に使うことができるはずです。中高生が、学校のことと切り離されて受験勉強に時間を大量に使えるタイミングは、夏休みと冬休みです。ただし、冬休みは受験直前期につき大規模な改革をするには適しません。よって、夏休みしか変化のタイミングはないといえるでしょう。
夏休みをどう使うかの戦略作りを、季節はまだ冬で冬眠している受験生がまだ多い今始めませんか。
来年の受験成功を目指して頑張りましょう。